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2013年 08月 03日
自転車でよく散歩に出掛ける。遅々として進まなかった国道17号の拡張整備もやうやく残り数百メートルとなって完成間近。これまでより歩道がかなり広くなる。自転車道もしっかりとられている。走りながら感じた。しっかりした歩道なのに何か走り心地が悪い。手腰にガタガタと不快な振動がくる。なんとその原因は路面に設置された点字ブロックにあった。このガタガタは車イスにとっても、ベビーバギーにとっても辛いと思う。 7月末、短期間ではあったがヘルシンキの街を歩きまわった。日々2万歩近く歩いた街並みの景色のなかにはあの黄色い点字ブロックは見当たらなかった。それでもかなり足腰いきた。古くからの敷石畳の路面のゆえだ。 点字ブロックはこの国ではどなっているのだろうか。その辺りの事情を知る人がいたらご教示いただきたい。 #
by yasuyama-arch
| 2013-08-03 23:39
| まちづくり
2013年 06月 24日
私は草むらに身を隠しているわけではない。まして草むらに放置されている見捨てられた車だと思われたとすると心外だ。私は草むらが好きなのだ。くさぐさと話をするのが好きなのだ。雑草と一言でくくられるけれど一草ごとに立派な学名があり、それぞれの人生がある。この時期草の生長は早い。一人一人の話を聞いていたら気がついたら草に埋もれていたという次第だ。草たちはこの地のことについて詳しい。代々この地で命をつないできたからだ。私のようにどこへでも動き回れるグローバルな生き方と違って草たちはこの地のことしか知らない。しかし、私にはうらやましく見える。その地に生まれ、その地で家業を継ぎ、その地に骨を埋める生き様が。だからこうして草むらに埋もれているのは私にとって至福の時なのだ。 #
by yasuyama-arch
| 2013-06-24 07:47
| マチで見たもの
2013年 06月 06日
彼は「ハナ」になるのが夢であった。じっと路傍に佇み、「ハナ」に変身する時を待つ。あるとき、変身への兆しが現れ、やがて全身が植物化して、今では荷台には華麗な白い花が菌糸の如く咲き誇っている。「自転車」として十分に再生可能であるにもかかわらず、自転車としての誇りを捨て、「ハナ」になる夢を追う彼。今彼はその夢を実現しつつある。 #
by yasuyama-arch
| 2013-06-06 19:30
| マチで見たもの
2013年 05月 22日
近年整備された大型地域公園の一角の風景。樹齢数十年の楠の大木の木陰を楽しんでいる防災倉庫。防災公園でもあるのだから防災倉庫は必需品でもあるのに、なぜここに防災倉庫なのか。
公園としてはかなりよく考えられ、地域の憩いの場所として様々に活用されている優れものの公園なのに。防災倉庫だけが後付で無造作に配置されている。 必要性のみが主張され、環境への配慮が欠けた結果ではなかろうか #
by yasuyama-arch
| 2013-05-22 09:55
2013年 05月 21日
■ はじめに
かつては公園の遊具の定番は「ブランコ・お砂場・滑り台」であった。現在の公園3点セットは「公衆便所・防災倉庫・ゴミ集積場」らしい。すべて地域の必需品でありながら無造作に配置され、「地域の掃きだめ」空間化しつつある。 #
by yasuyama-arch
| 2013-05-21 09:04
| マチで見たもの
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